飼い主さんをみつめる理由

朝起きたらすぐ飼い主さんに「大好きだよ」って伝えにいくの。

だって眠っている間は会えないから、飼い主さんが目覚めたら、真っ先に目が合うよう、そばで待っているの。

「犬と一緒に寝てはいけない」

そんな古い言い伝えを、いまだに信じている飼い主さんもいるようだけど、それは私たちを家族だと思っていない証拠よ。

私はフカフカのお布団に入りたいと思っているわけではないの。

あなたと一緒なら、冷たい床の上でも、風が吹く外でもいいのだから。

お散歩では飼い主さんに「楽しいね」って伝えるの。

だって大好きな人と一緒にお外を歩くって、私にとって最高の贅沢なんだから。

「お散歩は人間が犬をリードして自由に歩かせてはいけない」

そんな古い言い伝えを、いまだに信じている飼い主さんもいるようだけど、それは私たちを親友だと思っていない証拠よ。

草や土のにおいを嗅ぐことは、私にとって楽しみであり、情報収集の大切な時間。それでもあなたが忙しいのなら、ゆっくり歩ける時間ができるまで、ずっと待っている。

飼い主さんのおひざで眠るとき「幸せだね」って伝えるの。

だって大好きな人に触れていると、とても安心できるから。

「犬を人間の上に乗せてはいけない」

そんな古い言い伝えを、いまだに信じている飼い主さんもいるようだけど、それは私たちを相棒だと思っていない証拠よ。

私は誰にでも寄り添うわけではない。あなただからこそ、触れて幸せを感じるのだから。

私は飼い主さんのそばにいると、とても嬉しくって楽しい。飼い主さんが外から帰ってきたり、ごはんの用意をしてくれたりすると、ウキウキして笑いが止まらない。

あんまり楽しいからつい浮かれてはしゃぎすぎてしまうこともあるの。けれどそんな時は、優しく触ってくれるから、落ち着くことができる。

台風や雷の日には、怖くって大きな声で泣いてしまうこともあるの。けれどそんな時は、優しく抱きしめてくれるから、安心して眠れる。

知らない人に会ったり、チャイムが鳴ったりすると「誰?誰?」と騒いでしまうこともあるの。けれどそんな時は、優しく「大丈夫」と言ってくれるから安全だとわかる。

そして、私が一番ワクワクし幸せを感じるのは、飼い主さんが笑っているとき。だから、飼い主さんの笑顔を見逃すことがないように、いつでもそばでみつめていたいの。

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