すぐにでも犬に謝ろう

「7時間ぶりに会えたね!キャッホー!会えて嬉しいよー!大好き」

朝起きて一番に目に入るのは、しっぽを振って大喜びする犬。私は眠たい朝も彼女のおかげで機嫌よく起きる。

「犬と一緒に寝てはいけない」

そんなつまらない教えを真に受けている飼い主もいるようだけど、それは犬と暮らす醍醐味の一つをあきらめているようなもの。声を大にして言いたい。

「もったいない!!」

だいたい犬だって本来は犬一家で生活していて、眠るときは皆でよりそう。それを、どこかしらない人間の家につれてこられ「夜はゲージで眠ってね、トレーナーさんがそう言っていたから」というのは余りにもひどい仕打ち。

すぐにでも犬に謝ろう。

「こんな狭い家で不便をかけますが、私があなたとどうしても一緒に暮らしたいので、何卒よろしくお願いします」このくらいのスタンスで犬と向き合ってほしい。

「お散歩いくの!?嬉しいよー!ありがとー!ヤッホー!楽しいね!」

ただ外に出て歩くだけだというのに、大喜びをする犬。私は彼女と一緒に歩くことで、普段なら目に入らない草木の様子に季節を感じる。

「お散歩は人間が犬をリードして自由に歩かせてはダメ」

そんなつまらない教えを真に受けている飼い主もいるようだけど、それは犬との楽しい時間をあきらめているようなもの。声を大にして言いたい。

「それって楽しいの?」

だいたい紐をつけられているだけでも犬は不自由なのに、好きなスピードで歩いたり、匂いをかいだり出来ないなんて、余りにもひどい仕打ち。

すぐにでも犬に謝ろう。

だって犬達は、ただその草の匂いをかぎたかったり、ちょっと嬉しくなって走ってみたかったりするだけなのだから。そのくらいの望みは叶えてあげてほしい。

「ウヒャー!ごはんだー!嬉しい!早く!早く!おいしい!ありがとー」

いつもと変わらないごはんなのに感激して大喜びする犬。私はありがとうって喜んでもらえると、こちらの方が嬉しくなることに気づく。

「人間より犬が先に食事をすると主従関係がくずれる」

そんなつまらない教えを真に受けている飼い主もいるようだけど、それは犬と家族になることをあきらめているようなもの。声を大にして言いたい。

「なにをえらそうに」

もし自分の家族に「私の方が偉いから先に食べるね」という行動をとられたら、そんな人尊敬出来る?

すぐにでも犬に謝ろう。

野生の狼だって、先にご飯を食べるのは子供たちだから。

「お膝はあったかいね。安心して眠くなるね。大好きだよ」

幸せそうに私の膝の上で眠る犬。私は可愛い寝顔をみて、幸せな気持になる。

「犬を人間の上に乗せてはいけない」
そんなつまらない教えを真に受けている飼い主もいるようだけど、それは犬との信頼関係をあきらめているようなもの。声を大にして言いたい。

「なんで犬飼ったの?」

犬だって誰にでもよりそったり、膝に乗って眠ったりするわけではない。

すぐにでも犬に謝ろう。

犬はあなたのことが大好きで、信頼しているからこそあなたの膝で眠りたいのだから。

犬はいつも、嬉しいと大好きであふれている。私たちにとってはいつもと同じで変わり映えのしないことでもまるで、初めて起こった楽しい事柄のように、常にありったけの力で喜ぶ。恰好つけたり、恥ずかしがったりせず、素直に大感激する。大好きだから犬を飼ったのに「犬には躾としてこうしなければいけない」と一途に頑張っている人。素直な感情がだだもれの犬の姿を見習おう。あなたが欲しかったのは、奴隷や家来?それとも親友や家族?大好きだったら、うんと可愛がって、犬の望みをいっぱい叶えてあげよう。そうすると必ず犬はあなたが彼らを愛するより、ずっと深い愛情をくれる。そしてそれを素直な心でもらうことが、犬を飼う一番の喜びに違いないのだから。

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